1962年に清水洋平太(前代表取締役社長)が創業。
1969年に改組・法人化し「太平洋建設株式会社」を設立。翌年以降、四日市市西松本町において松本台団地150区画を完成させて以来、個人住宅建築戸数は1500戸以上。四日市市、鈴鹿両市における宅地造成も1000区画以上を達成する。
また、土木、公共事業にも進出し、1973年以降、四日市市、三重県の官公庁工事を多数請負。1987年には水資源開発公団菰野ダムの調整池、関連工事を大口受注する。1978年からは自社マンション・四日市市総合設計制度第一号となった美術館併用商業ビルを含むオフィスビル・店舗賃貸事業にも進出し、現在20棟530室あまりの物件を所有する。
今までの実績が高い評価を受け、大手企業との共同事業も順調で、日本鋼管不動産株式会社の四日市「陽光台」団地の宅地造成を請負、施工、販売。野村グループと共同で海外リース事業を展開。また東急建設株式会社と同社のゴルフ場を共同で建設する。1988年には財団法人・澄懐堂美術館を建設、1995年には岐阜でシティーホテル事業に着手するなど、建設・土木を中心に他分野でも業績を上げ、その活動は国内外を問わず躍進し続け、現在に至る。
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